離婚の慰謝料相場

慰謝料相場離婚について

されだつ専業主婦の悩み

慰謝料相場離婚について慰謝料相場 精神的苦痛

離婚なんて言葉、俺には関係ないと思っていた。ましてや慰謝料相場なんて、微塵も考える必要がないと。
交際期間は2年、結婚して1年が経つ妻との仲は極めて良好。息子も今年産まれた。繁忙期は残業に追われるが、
それ以外は比較的早く帰れるので家事や育児を手伝い、妻の負担が軽減されるように努力しているつもりだ。
妻は、いつも笑顔を絶やさない穏やかな性格。笑顔で出迎えてくれる妻と、可愛い息子との生活は幸せそのもの。
これからますます幸せな家庭を築けていると思っていた。だが俺は今、不安な気持ちに苛まれている。妻の本心が見えないからだ。
ことの発端は、同僚からの相談だった。同僚が嫁さんのスマホを見て、浮気をしていることを知ったというものだった。
飲みながら一通り話を聞き、慰め、その日は終わった。家に帰ると、妻と息子は寝ていた。眠る妻の横に座り、同僚の話を思い返していた。
「うちのに限って、ないよな…」と頭では思いながらも魔がさしてしまい、妻のスマホを手に取ってしまった。
もしものことを考えると鼓動が早くなり、手が震えた。メッセージのやりとり、通話履歴、写真や動画。全て見た。
浮気をしている気配はなかった。「よかった…」とひと安心していた時、ふとインターネットの検索履歴を見てみたくなった。
この後、俺は自分がした愚かな行為を激しく後悔することになる。妻が熱心に検索していたワードは、慰謝料相場と離婚。
妻とは良好な関係だという自信があったはずだが、妻はそうではなかったのか。俺と離婚しようと思っていたのか。
専業主婦の妻は俺から慰謝料をとって、新しい人生を進もうとしていたのか。考えても分からない。俺に落ち度があるとは思えない。
妻を愛しているし、家事や育児にも協力的。妻にとって完璧な旦那じゃないか。寝ている妻を起こして問いただしたくなったが、
妻に隠れてスマホを覗き見したことを知られるわけにはいかない。この日は眠れない夜を過ごした。翌朝、妻はいつも通り穏やかな笑顔。
俺が好きなパン屋のパンを出して、コーヒーを淹れてくれた。妻の本心が分からない。笑顔の裏には何かあるのか。
あれ以来、妻が自分から離れていくのではという不安が消えない。どうしたらこの不安を解消できるのか、心の底から知りたい。